呼吸の法則

呼吸についての面白い話。

呼吸は自律神経が制御していますが、呼吸の法則を考えたことはないでしょう。
ギックリ腰やむち打ち症などの外傷は息を吸うときに起こりやすい。また、重たいものを上げるとき、お経や歌を歌うなどは息を吐くときでなければ上手にできない。
交感神経は息を吸うときに反応、副交感神経は息を吐くときに反応します。
人前で歌を歌うときに緊張し過ぎて声が上擦ってしまうことや柔道で投げられる瞬間は交感神経が興奮し過ぎて息が吐けない状態。だから「腹に力入れて声出せ」やら「吸うのを短く息を長く」など歌だけでなく格闘技でも同様に言われるのは、吐くことで副交感神経を刺激して交感神経を静めることになるから。
ある雑誌に腹が立ったら綿棒で耳の穴を優しく掃除すると怒りが収まるとありました。なるほど納得で、耳の皮下には迷走神経(副交感神経)がきているので、耳の刺激が交感神経を静めるため、怒りが抑制される仕組みです。
目が疲れたときに瞼の上から優しく眼球を押さえても同様なことです。
戦闘モードで疲れてるときは深く息を吐きましょう。